錯覚の科学

クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ・著 文藝春秋
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錯覚の科学 (文春文庫)

“目に見える世界のある一部や要素に注意を集中させているとき、人
は予期しないものに気づきにくい
バイクも見慣れたものになれば、気づかれる確率が高くなりそうだ。
実際に、車とバイクによる六二件の事故を詳しく分析した報告によ
ると、事故車のドライバーの中で、バイクに乗ったことのある者は
皆無だった
携帯で話している場合、たとえ運転のむずかしい場所にさしかかっ
ても、あなたは会話を続けるようにという強い社会的要求を感じる
記憶に残るのは現実そのものではなく、手が加えられた現実である

◆目次◆
はじめに 思い込みと錯覚の世界へようこそ
実験I えひめ丸はなぜ沈没したのか? 注意の錯覚
実験II 捏造された「ヒラリーの戦場体験」 記憶の錯覚
実験III 冤罪証言はこうして作られた 自信の錯覚
実験IV リーマンショックを招いた投資家の誤算 知識の錯覚
実験V 俗説、デマゴーグ、そして陰謀論 原因の錯覚
実験VI 自己啓発、サブリミナル効果のウソ 可能性の錯覚
おわりに 直感は信じられるのか?

東京妙案開発研究所―「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密

東京妙案開発研究所―「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密

“わたしは受験問題集をパラパラめくって眺めていましたが、ふと、
この問題自体がまるで多胡輝氏の『頭の体操』みたいで面白いこと
に気づきました。そうか、この問題をチラシの表にポンと置いてみ
たらどうだろう。受験生の保護者たちが面白がって解いてくれるん
じゃないでしょうか。やってみたら正解でした。チラシに解答を書
いてわざわざ送ってくる人もいて、想像以上の反響がありました。
これを電車の車内広告でやってみようと提案しました”
◆目次◆
1.ディズニーと迷路がわたしの学校
2.新横浜ラーメン博物館誕生譚
3.NINJAは忍者の巻物から生まれた
4.イチゴミルクを翻訳したらピンクラテ
5.ミュージアムを突然変異させたい
6.日本を元気にする妙案集
7.未来のルートヴィヒ2世


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『プロフェッショナルマネジャー・ノート』

超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート
“3人目の青年ハルこそが、ビジネス・スクールに行き着く前からマ
ネジャーといえる人物なのだ。彼こそが企業をマネージするという
ことの本質をつかんでいる。それは彼が必死で勉強したからなので
はない。“1つの対応がうまくいかなかったら次の対応を。それも
ダメならまた次の対応を”と、、目標に達するまで試み続けたから
なのだ”
◆目次◆
第1章 セオリーだけでは経営なんかできない
第2章 経営の秘訣
第3章 大不況の中で手に入れた金銭以外の報酬
第4章 2つの組織
第5章 経営者の条件
第6章 リーダーシップ
第7章 エグゼクティブの机
第8章 最悪の病──エゴチスム
第9章 数字が意味するもの
第10章 企業家精神


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